Appraisal評価鑑定

格付けの説明

ACCAがお客様から鑑定に送られた貨幣を入手した後、ただちに専業な貨幣縞の照合鑑識を実施し、複数の鑑定士による判断及び採点が行われる。格付け等級の定義は、下表を参照ください。

格付等級 記載、定義
PO-1 Poor、粗悪品とは、主に図案の輪郭は識別可能だが、鋳造紋と歯型の摩耗は非常に激しく、鋳造紋の識別可能程度は1%~10%。
FR-2 Fair、劣品とは、鋳造紋の大部分の摩耗は非常に激しく、鋳造紋の識別可能程度は5%~10%。
AG-3 About Good、普通品に近いとは、貨幣の縁部が摩耗しており、貨幣の鋳造紋は平らに近い摩耗しているが、場合によっては識別可能、鋳造紋の識別可能程度は10%~25%。
G-6 Good、普通品とは、貨幣の鋳造紋が多く摩耗しており、一部の主な図案しか視認できず、場合によっては局所の細かい鋳造紋が見える。鋳造紋の識別可能程度は25%~40%。
VG-8 Very Good、極めて良いとは、貨幣の細かい場所の鋳造紋は平らに近い摩耗しており、鋳造紋の識別可能程度は40%~50%。
F-12 Fine、美品とは、貨幣の鋳造紋の摩耗現象はひどいが、全体の輪郭はなお識別可能、鋳造紋の識別可能程度は50%~60%。
F-20 Fine、優良品とは、貨幣の鋳造紋の摩耗現象はひどいが、全体の輪郭はなお識別可能、F12に比べて、焦点区域の鋳造紋の識別度は高く、鋳造紋の識別可能程度は50%~60%。
F-25 Choice Fine、選び抜かれた美品とは、貨幣の鋳造紋の摩耗現象はひどいが、全体の輪郭はなお識別可能、高い場所の鋳造紋の突起部の摩耗はVF30よりひどい、鋳造紋の識別可能程度は60%~70%。
VF-30 Very Fine、優れた良品、高い場所の貨幣紋の突起部の摩耗はVF35よりひどいが、細かい鋳造紋には程度違いの摩耗があり、主な図案ははっきり視認でき、鋳造紋の識別可能程度は70%~80%。
VF-35 Very Fine、優れた美品+とは、高い場所の貨幣紋の突起部の摩耗は半分まで、細かい貨幣紋には程度違いの摩耗があり、主な図案ははっきり視認でき、鋳造紋の識別可能程度は75%~85%。
XF-40 Extremely Fine、極めて美品とは、貨幣の両面に摩耗しているが、図案ははっきりに視認でき、表面はごくわずかだが、元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は80%~90%。
XF-45 Choice Extremely Fine、極めて美品+とは、貨幣表面から高い場所の貨幣紋の突起部の摩耗は見られるが、全体の細部はすべてはっきり視認でき、表面区域(例えば、文字間)に元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は90%~95%。
AU-50 About Uncirculated、未流通に近いとは、貨幣表面から高い場所の貨幣紋の突起部に程度違いの摩耗は見られるが、少なくとも20%以上の貨幣表面に元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は90%~95%。
AU-53 About Uncirculated、未流通に近いとは、貨幣表面から高い場所の貨幣紋の突起部に程度違いの摩耗は見られるが、少なくとも40%以上の貨幣表面に元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は90%~95%。
AU-55 Choice About Uncirculated、選び抜かれた未流通に近いとは、貨幣表面から高い場所の貨幣紋の突起部に微かな摩耗は見られるが、少なくとも60%以上の貨幣表面に元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は90%~95%。
AU-58 About Uncirculated、未流通に近いとは、貨幣表面から高い場所の貨幣紋の突起部に微かな摩耗は見られるが、少なくとも80%以上の貨幣表面に元来の金属光沢を残しており、鋳造紋の識別可能程度は90%~95%。
MS-60 Uncirculated, UNC、未流通、深いかかり傷やヘアスクラッチはあるものの、鋳造紋の識別度については、金型製造技術等の原因によって不備を残しており、鋳造紋の識別可能程度は95%~98%。
MS-61 UNC+、未流通、深いかかり傷やヘアスクラッチは複数箇所にあるものの、鋳造紋の識別度については、金型製造技術等の原因によって不備を残しており、鋳造紋の識別可能程度は95%~98%。
MS-62 UNC++、未流通、深いかかり傷やヘアスクラッチは数カ所にあるものの、鋳造紋の識別度については、金型製造技術等の原因によって不備を残しており、鋳造紋の識別可能程度は95%~98%。
MS-63 Brilliant Uncirculated, BU、未流通、同じ大きさのかかり傷またはヘアスクラッチはあるものの、鋳造紋の識別度については、金型製造技術等の原因によって不備を残しており、鋳造紋の識別可能程度は95%~98%。
MS-64 BU+、僅かなかかり傷または1,2箇所の大きいかかり傷またはヘアスクラッチを有し、鋳造紋の識別度は中程度で、鋳造紋の識別可能程度は95%~98%。
MS-65 Choice BU、比較的に小さいまたは肝心でないかかり傷または僅かなヘアスクラッチはあるものの、焦点区域にかかり傷またはヘアスクラッチはなく、鋳造紋の視認は良く、鋳造紋の識別可能程度98%~100%。
MS-66 Choice BU+、小さいまたは肝心でないかかり傷または肝心でないヘアスクラッチ数カ所にあるものの、焦点区域にかかり傷またはヘアスクラッチはなく、鋳造紋の視認は良く、鋳造紋の識別可能程度98%~100%。
MS-67 GEM BU、目視した限り鋳造できたての貨幣に見られるが、詳しく観察すると、比較的に小さいまたは肝心でない欠陥があり、非常に良い視認性を有し、鋳造紋の識別可能程度98%~100%。
MS-68 GEM BU、目視した限り鋳造できたての貨幣に見られるが、詳しく観察すると、些細な欠陥があり、非常に良い視認性を有し、鋳造紋の識別可能程度99%~100%。
MS-69 GEM BU++、完全な美品に近い、詳しく観察すると、極小さい(Bag Marksなど)欠陥があり、鋳造紋の識別度は完全に近く、鋳造紋の識別可能程度100%。
MS-70 完全美品(すなわち、未使用の態様)、10倍のルーペで観察しても、接触した形跡はなく、欠陥または擦り傷( Bag Marks )もない、最高級の完璧な鋳造紋視認性を有し、鋳造紋の識別可能程度100%。
注1:F20~XF45は貨幣が流通使用した後に、よく見かける態様の範囲である。発送人にて斟酌し、判定の定義をお読みください。
注2:ACCAは側面の打痕、金型損傷により、貨幣に小さい打痕を残した鑑定品に0級~2級の格付けを判定される。
注3:ACCAは美観性に対する自然酸化、貨幣縞に深い打痕、類似鏡面な貨幣に0級~1級の格上げを判定される。
注4:国際間は洗浄された貨幣の格付けについて、固定な基準を定められていない。当センターはアジア地区コレクション業界の先進方々の意見を取り汲み、正面評価方式をとっており、例えばAU-Detailsなど、格付け範囲に説明を付ける。
注5:態様の格付け点数は主に貨幣の摩耗程度と貨幣の原子状態への近づけ度のパーセンテージによって、上表のように、点数を数字にてその差異を表現する。

ACCAは貨幣の表面状態に基づき、コードを付ける。コードに対応する内容は以下のとおり説明する。

コード 説明 封入ケース 結論
C01 表面の色彩は自然ではなく、加工による酸化色Questionable Color 真実
C02 刻印 Chopmarks 真実
C03 貨幣の縁部の凹み(側面打痕)Rim Dent、歯型にひどい損傷 点数
C04 環境汚染による損傷:表面または歯型に残存物、表面または歯型に腐食、貨幣の版下サビ腐食 真実
C05 PVC汚染(ポリ塩化ビニル) PVC Residue残存 X -
C06 器械による補修、人為的加工 Tooled、Repaired 真実
C07 偽貨幣、変造貨幣 Not Genuine X -
C08 機械製造プロセスによる欠陥:貨幣型の原料不足、鋳造銀メッキ、金属きずPlanchet Flaw 点数
C09 金型損傷、金型疲労(弱い打痕) 点数
C10 表面の全部または一部分が洗浄されている Cleaned 真実
C11 深いかかり傷が重大、表面打ち傷、かすり傷、穿孔Filed Rims 真実
C12 貨幣表面の削り Peeling Lamination 真実
C13 バッフリング Whizzed、塗装Lacquer、電気メッキ、斑点除去 X -
C14 貨幣縞の改ざん、年度の改ざん X -
C15 疑問あり、疑わしい Questionable X -
C16 資料不足により、判定不能 Refund, No Decision X -
C17 落書きによるかかり傷、溶接跡、はめ込み、貨幣の曲がり、加熱による突起 X -
C18 局所または全体に擦り傷 Scratch 真実
C19 貨幣表面に鉄サビ(銅錆び)の残存Verdigris、Rust 真実
C20 割れ目 古銭に適用
注1:貨幣の洗浄は、ほとんどの貨幣は局所または全部に洗浄されていることから、貨幣表面の状態を注記しなければならない。従いまして、ACCA研究センターは2014年2月1日より、XF-45以下の格付け基準を改定し、ACCAにC10、C18などの表面状態を格付けられた貨幣に、採点するとともにコードが注記される。AUとMSを据え置き、AU-Details、UNC-Detailsで表示される。